遂に公開!映画『IT/イット2』2019続編のキャスト紹介♪

みなさん、遂にやってきました。
映画『IT /イット』第2章(原題:IT Chapter Two )の幕開けのときが!
エクソシスト超えの大ヒットを記録した、2017年公開の第1章からはや2年。待ち焦がれていたファンの方も多いことでしょう。
気になる公開日ですが、英米:2019年9月6日、日本:2019年11月1日となっています。ちなみに、英米公開日の数字を全部足すと(2+0+1+9+9+6)=27。ペニーワイズが現れる周期は・・・そう、27年!ん〜芸が細かい。
第1章は子供たちがメインでしたが、27年後のデリーが舞台となる第2章では、これから紹介する俳優陣が演じる大人たちがメインとなります。
前置きはこのぐらいに、早速キャストをみていきましょう♪ネタバレなしです。
■ キャスト紹介 ■
①ペニーワイズ役:ビル・スカルスガルド

ペニーワイズ役には何と言ってもこのお方♡第1章から続投のビル・スカルスガルドです。『デッドプール2』にもツァイトガイスト役で出演するなど、活躍の場を広げています。
前作では、曲芸の訓練を活かしたダイナミックな体の動きに加え、声や表情の細部にいたるまでダンシング・クラウン(ペニーワイズ)のキャラ作りに成功した彼。
本作では、さらにレベルアップした気持ち悪いペニーワイズをみせてくれるのでしょうか。もう期待しかありません。(彼についてもっと知りたい方はこちらの記事もどうぞ♪)
②ビル役:ジェームズ・マカヴォイ
“負け犬クラブ(LOSERS)”のリーダー、ビルの大人役を務めるのはジェームズ・マカヴォイ。1979年スコットランド生まれで、『ナルニア国物語』『つぐない』『X-MEN』シリーズ等の出演を通じ、イギリスを越えた国際的な人気を獲得してきた俳優です。
個人的には、『スプリット(2017)』で魅せた狂気的な演技がわすれられません。
《 @IMDb 多重人格者を熱演
こちらは女性人格パトリシア 》
どんな役でもマルチにこなしてしまう彼なので、本作でも新たな一面を見せてくれるはず!
③べバリー役:ジェシカ・チャステイン
べバリー大人役を務めるのは、1977年カリフォルニア州サクラメント生まれのジェシカ・チャステイン。
『ER緊急救命室』等のTVドラマに始まり、『テイク・シェルター』『ツリー・オブ・ライフ』『インターステラー』『クリムゾンピーク』『オデッセイ』など、数々のヒット映画への出演を果たしています。
また、本作監督のムスキエティが手がけたホラー映画、『MAMA(2013)』にもアナベル役で出演している彼女。黒髪ショートのロックな姿がクールです。
@IMDb
自身のInstagramには「5歳からこの映画(IT)に備えていたのよ 」と、ピエロに扮した当時の彼女の写真が!彼女の本作に対する思い入れも感じられますね。
https://www.instagram.com/p/B0EBloIBhaY/?utm_source=ig_web_copy_link
さて、彼女は大人になったべバリーをどう演じてくれるのでしょうか。ワクワク。
④リッチー役:ビル・ヘイダー
リッチー大人役を務めるのは、1978年オクラホマ州生まれ、主にコメディアンとして活躍中のビル・ヘイダーです。過去には米コメディバラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ(SNL)』に出演、モノマネなどの披露をし、その類稀なる才能で人気を集めました。
おちゃらけキャラなリッチー役にぴったり!
また、俳優や声優としての才能も発揮中です。『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『スモーキング・ハイ』『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』などのコメディ映画でも、彼らしい演技で異彩を放っています。
《@IMDb スーパーバッド 童貞ウォーズより
息のあったナイストリオ!》
『インサイド・ヘッド(ビビリ役)』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(BB-8役)』には声優としても出演しています。
⑤ベン役:ジェイ・ライアン
ベン大人役を務めるのは、1981年ニュージーランド生まれのジェイ・ライアン。米国のTV局であるCWのTVシリーズ『美女と野獣(2012−2016)』にて、主人公を演じています。
《@IMDb まるで彫刻のようだ 》
マシュマロのようなほっぺが印象的な、愛くるしい子ども時代のベンはいずこへ・・・
原作を知っている方はお分かりかと思いますが、設定としては大人になった彼は変貌を遂げています。彼がどのように成長を遂げていくのか?それは観てのお楽しみ。
⑥エディ役:ジェームズ・ランソン
エディ役は、1979年メリーランド州生まれの俳優ジェームズ・ランソンが務めます。これまでサスペンスホラー映画『フッテージ(2012)』や米TVドラマシリーズ『CSI:5 科学捜査班』に出演。
なにより彼の容姿が、子ども時代のエディと比較しても類似点が多いと思うのですが(骨格とか眉毛の感じとか)、どうでしょう?成長したエディをどう演じあげるか要チェックですね♪
⑦マイク役:イザイア・ムスタファ
マイク役に起用されたのは、1974年オレゴン州ポートランド出身のイザイア・ムスタファ。ここアメリカで彼と言えば、デオドラントをはじめとした男性用グルーミング製品『オールド・スパイス』TVコマーシャルを思い出す人が多いと思います。
彼はこのコマーシャルの出演によって、一気に知名度が上がりました。
これまでテレビドラマを中心に、映画にも少しずつ出演してきた彼ですが、本作では重要な役回りとなるので、マイクというキャラクターをどう作り上げていくのかが見所です。
⑧スタンリー役:アンディ・ビーン

スタンリー役には、1984年イリノイ州シカゴ生まれのアンディ・ビーンが起用されました。
米人気TVドラマシリーズ『パワー(2014−2016)』にて、主要人物のグレッグを演じています。他にもショートフィルムやTVシリーズ出演でキャリアを積んでいっている彼。大人になったスタンリーの物語の行方とともに、彼の演技にも期待するところ。
⑨ヘンリー役:ティーチ・グラント

第1章でいじめっ子役として登場したヘンリー。ヘンリーの大人役に起用されたのは、1973年カナダはトロント生まれのティーチ・グラント。
決して知名度の高い俳優とはいえない彼ですが、TVドラマシリーズ『The 100/ハンドレッド』やNetflix『オルタード・カーボン』への出演も果たし、コンスタントに俳優業を続けてきています。
ヘンリーは第2章でたいへん重要な役を担うので、彼の演技力にも注目。
そしてエディ同様、子役と顔や雰囲気が似ているので、とってもエキサイティングな配役だと思います。
■ IT Ends ■
以上、『IT /イット』第2章(原題:IT Chapter Two )』のキャスト紹介でした。はたして、各登場人物がどのように成長を遂げ、いかなる結末を迎えるのか。
個人的には、容姿だけをとっても第2章のキャスティングは素晴らしいと思います。
ん〜楽しみ!
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