ブランド品も何でも揃う!アメリカでお勧めの安いお店①Marshalls
まいど、Leecaです。
本日は、是非おさえておきたいアメリカのディスカウントストア、『Marshalls(マーシャルズ)』のご紹介です。
必ず欲しいものが一つは見つかるお店です。
そんなに物欲が強いほうではない筆者も、気付けば何か手にしているという・・・
アメリカ旅行のお土産に、あるいは想い出づくりにも一役買ってくれること間違いなしですよ。
では、実際にどんな感じのお店なのか見ていきましょう!
< もくじ >
・宝物を探せ!(店内の様子をご紹介)
・プチ情報
・マーシャルズについて
・おわりに
■ 宝物を探せ! ■
モールの中に入っている店舗もあれば、独立店舗もあります。場所によって、あるいは店の規模によっては品揃えは異なりますが、以下のような商品が所狭しと並んでいます。
- 服
- コスメ
- 財布
- 鞄
- 靴
- キッチン用品
- バス用品
- 食器
- スポーツ用品
- 文房具
- 寝具
- 玩具
- 食品
- ペット用品
これだけあるので、そりゃ〜掘り出し物が見つかる確立は高いですよね。安かろう悪かろうではなく、ブランド品なども豊富でクオリティも期待できます。運がよければ、超超お買い得商品にも出会えますよ。
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▶その1:コスメ
人気のブランドコスメは、売り切れ必至。
運が良ければ、こんな感じでかな〜りお得なお買い物ができます。
“Smashbox”のプライマー、“Lilly Ghalichi(リリー ガリーチ)×セフォラ”のコラボつけまつ毛、“Marc Jacobs”の口紅を破格でゲットした女性。戦利品を手にして「セフォラ(有名化粧品ブランドが集結したコスメのデパート)に行く意味」を問いかけるほどの興奮ぶりです。
マークの口紅は持っていますが(ズボラ主婦の奇跡:頂き物です)、普通に購入しても30ドル程ですし、こういった日本で買うと高いブランドコスメは、アメリカ土産に最適ですね。
▶その2:バス関連
個人的に一押ししたいのが、ソープやシャンプーが置かれているコーナーです。筆者は日本在住時、iHerb(アイハーブ)というサービスを利用して安くオーガニック商品を仕入れていた過去があるのですが、そのときの愛用品がズラリ。しかも通常価格の半分くらいの値段で売られていました・・・おそるべし、マーシャルズ。
まず見た目が可愛いので、ポンっと洗面所・キッチンに置いておくだけでもオシャレ〜♡ディスペンサー要らず!ここで高級固形石鹸なるものを購入し、日本の家族にお土産の一つとして渡したら喜ばれました。その他、日本で買うと2000円以上するようなシャンプー、ハンドソープ、ボディクリームも半値以下で見つかることもありますよ。
▶その3:キッチン関連
キッチン関連商品もとても充実しています。フライパン・鍋、食器類をはじめ、冷蔵庫内の食材を整理するためのトレー、カトラリーを収納するためのケース等も取り揃えています。「あ〜こういうの欲しかったんだよね 」という便利グッズばかり。
タッパーもこんなにあります。写真には映っていませんが、アメリカでお馴染みの “Pylex(パイレックス)” の計量カップやオーブン皿もありました。耐熱ガラスなので重いですが、おすすめです。
このNATURAL ELEMENTSの淡いグリーンの小さな容器(ラメキン)は、4つ入って5ドル弱。う〜ん、可愛い♡ ネットで定価チェックしてみたところ、15〜30ドルで売られていました。“Perfect for crème brûlée(クレームブリュレに最適)”ですって。好きだけど作ったことないわ・・・
お高めのお菓子や調味料も置いてあります。上の写真は塩(ピンクソルトがずらり)と、オリーブオイル。こんなのもあるんだ〜と、新たな発見もあって面白い。
▶その4:インテリア・小物
家の装飾が大好きなアメリカ人(と思う)ですので、インテリア関連商品も豊富でお手頃。アメリカに住んでいてよかったと思える数少ない 理由がこれですね。
この収納ボックスコーナーはいつもチェックしています。本当に安くて、あらゆるものの整理整頓に重宝してます。
家の装飾のアクセントとして人気の、大きなアルファベットの置物。こういうの地味に高いですからね、賢くゲットしたいところです。
アメリカのお宅って、沢山のキャンドルや写真立てが並んでるというイメージがあるんですけれども。ご覧のとおり、写真中央奥にはフォトフレーム、右手にはキャンドルが所狭しと並んでいることからも、自分の勝手なイメージという訳でもなさそうですね。
文房具やギフトラッピング関連も豊富。何かとプレゼントをあげる機会が多いアメリカですのでね、これは有り難いです。ちなみに、日本の文房具は世界レベルだと思うのですが、アメリカの手帳やレターセットなんかは可愛いのが多いのでオススメです。
▶戦利品!
普段物欲がないのにスイッチが入り、掘り出し物ゲットしてきましたよ。
青い蓋付きの瓶は、使い捨ての歯間ブラシ入れに、手前の小さな瓶はちょっとしたお花を飾るために購入(が、肝心のお花はまだ買っていない)。「ばっきばきの髪に」と気になっていた、“ACURE”のシャンプー&コンディショナーも手頃にゲット!これまた普通に買うと高いEOのハンドソープも、数ドルでゲット。
ありがとう〜救世主、マーシャルズ!
■ プチ情報 ■
▶色分けされたバーコードラベル
バーコードラベルの色には、以下の3種類があります。
- 白色:通常価格(それでも安い)
- 赤色:クリアランス価格
- 黄色:最終クリアランス価格
黄色のバーコード/タグのものは、最安価格&売り切れたらもう二度とお目にかかれない商品ですので、お見逃しなく。
▶狙い目の月と時間帯
Las Vegas Review-Journalによると、いずれの店も1月と7月に在庫を一掃するとのこと。つまり、この月はクリアランス商品が目白押しというわけです。
時間帯でいえば、新たな値下がり商品が並ぶ、水曜日のオープン直後が狙い目とのことです。これはネットの消費者情報ですので、ご参考までに。
■ マーシャルズについて ■
店舗内の様子をチェックしたところで、今度はマーシャルズの会社についてさらっとご紹介。
マーシャルズは1956年設立のアメリカの会社で、現在のオーナーは『TJX Companies』。アメリカ国内に1000以上の店舗を抱えているだけでなく、2011年からは隣国カナダにも進出しています(60店舗以上)。
独自のストラテジーのもと仕入れた商品は、通常小売価格より2-6割引きの価格で販売可能。1週間における入荷は数回にも渡り、毎回1000以上のアイテムを仕入れるそうです。
CNN Moneyによれば、TJXの業績は好調なようで、店舗数を大幅に増やしているようですね。確かに、どこに行っても見かけるので納得です。
■ おわりに ■
以上、アメリカで抑えておきたいお店『マーシャルズ(Marshalls)』についてお届けしました。
いかがでしたか?
まだ足を運んだことがない方は、宝探し感覚で是非行ってみてくださいね♪
では、また。
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