アメリカで赤ちゃんの性別サプライズパーティーを初体験!
みなさん、こんにちは。
昨日、またまたアメリカらしいイベントに参加してきたました、Leecaです。
どんなイベントかと申しますと・・・
義弟夫婦がめでたく子供を授かったのですが、その赤ちゃんの性別を家族・友人を集めて盛大に発表する『Gender Reveal(ジェンダーリビール)』というものです。
おもしろいのが、当の本人たちもパーティーの場で知ることになるという、サプライズの要素があるところ。
性別(Gender)を明らかにする(Reveal)、ここアメリカではお馴染みのイベントです。
「へぇ〜こんなイベントもあるのね 」と、雑記としてお暇つぶしにでも覗いてみてくださいね。
■ さぁ、あなたはどっち派?
男の子 or 女の子 ■
今回のジェンダーリビールパーティーは、事前にFacebookの招待機能でお誘いをうける形でした。アメリカらしく(!?)親族もみ〜んなFacebookで繋がってるからこそできる技、ですね。他にもカードの招待状を送るってパターンもあるようですね。
会場となったのは、義弟夫婦たちが住むベイエリアのお家。
日程は、土曜のお昼12時から。
私たちはベイエリアから引越した組なので、12時に着くように出発・・・・も、かなりの渋滞で到着は12:30ごろになってしまいました(余談ですがベイエリアの渋滞は最悪です)。
家に到着すると、たくさんの人がもう集っているではないですか。なぬっ。
我ら、後発組。
アメリカ人なのにきっちり時間に合わせてくるなんて(←失礼すぎ)。
2月だというのにTシャツで過ごせる春のような陽気だったので、テーブル&イスが設置された裏庭が会場でした。あぁ〜お外きもてぃ〜!
ざっと辺りを見回すと、主人の母親をはじめ叔父・叔母・いとこたちが勢揃い。その他にも、義弟の奥さんのブライズメイドを務めた仲の良い友人たちも集い、かなりにぎやかなムードでした。
40人は居たでしょうか。
みんなに挨拶するだけで一苦労です。
肝心のジェンダーリビールは13:30からとのことで(多少遅れてもOKでしたね)、それまでは思い思い会話を楽しんだり、義弟の奥さんのお母さん&お姉さんが作ってくれた料理をつまみながら時間をすごしました。
今回のメンバーで唯一、子供の性別を知っていた人物が義弟の奥さんのお姉さんということで、正真正銘のサプライズです。
初めはジェンダーリビールってどんなイベントよ?って思っていたんですけど、みんなで「男の子か女の子、どっちかな!?」ってワクワクを共有できるのって単純に楽しい。
みんながよりワクワクを共有できる次のような演出があったのも、大きかったかもしれません。
まず↑写真のように、それぞれ青&ピンクのネックレスと「TEAM BOY」「TEAM GIRL」のステッカーを発見。これは、自分が予想する赤ちゃんの性別の色のネックレス&ステッカーを身につけるというもの。
男の子だったら青、女の子だったらピンクですね。
ここは世間の固定観念にのっかりましょう。
他にはこんなに可愛らしいボードも置いてありましたよ。どうやら、古くから伝わる性別の判断材料が記されているようでした。日本でも「○○だったら男の子〜 」とか色々と性別に関する言い伝えがありますが、こういうのって万国共通なんですね!おもしろい。
私はなんとな〜く女の子をチョイス!
子供は性別関わらず可愛いと思うし、ホントなんとなくです。
義弟の奥さん家族や義母、義叔母も女の子と予想(希望?)。主人や義弟、ほかのいとこは男の子を予想。それぞれ先の青・ピンクのネックレスをきちんと首にぶら下げてました。
それから、哺乳瓶の形をしたこちらのキャンディーも発見。これまた青&ピンクで統一されているし、何より『赤ちゃん=哺乳瓶』でテーマにも合致しているので◎。こういうアイディア、創造的でいいですね。
そうこうしていると、メインのジェンダーリビールの時間が・・・!
元から賑やかな場がさらにガヤガヤしだします。
ついに義弟夫婦が、みんなの前に登場。
って・・・・えっ、卵!?
パックに入った、鮮やかな青&ピンクの卵たち。一体卵をどうするんだろう〜!?と興味津々でみていると、二人が説明をしてくれました。
10個の卵のうち、たった1個だけ生卵があります。それ以外はゆで卵。これを各々一つずつ、せーので額で割っていきます。どっちかが生卵に当たったら終わりで、その生卵の色が青だったら男の子、ピンクだったら女の子、というゲームです。
うお〜、これは絶対盛り上がるでしょ!
ゆで卵痛くないかな、とちょっと心配になりましたが。
さぁ、早く割るんだ!
と言わんばかりに皆カメラをたずさえ、待ち構えております。
1周目、どっちもゆで卵。
みんな揃ってOhhhhhh〜!!!
(たのすぅい〜)
2周目、これまたどっちもゆで卵。
今度はみんな面白がって「Harder!(もっと強く)!」と野次を飛ばし始める。
3周目、ここら辺で来るか!?
こ〜な〜い〜
止まない「Harder!」の嵐。みんなのドSっぷりよ。
そして迎えた4周目。
綺麗に卵が割れる音を聞いた・・・そして義弟の額には黄身が。
そう、ついにこの時が来たのです。
殻の色に目をやると、
ピンク♡
女の子、キターっ!!!!!!
みんな大興奮です。
希望通り女の子で、大はしゃぎの義弟の奥さん。
よかった、よかった。
義母もものすっごい嬉しそうで、お互い目を合わせるなりガッツポーズ。
なんとも平和で楽しいイベントでした。
どうでもいい話、
アラサーでアメリカに来てはじめて「あ〜実はわたし、結構人見知りするタイプかも 」と気づいてしまった私。←おそい
なので本音を言えば、アメリカのイベントあれこれが苦手だったり。終わった後の疲労感が尋常ではないので。←根暗発言
でもね、そんな私でも心から楽しめたイベントでした。
みんなでワクワク・ドキドキ・喜びを分かち合える、すんばらしいイベント。
はい。というわけで、今回は『Gender Reveal Party』の初体験レポをお届けしました♪
いかがでしたでしょうか。
ときに出不精かつ根暗な私でもイチオシの、アメリカらしいイベントでございます。
みなさんも機会があれば、主催or参加してみてはいかがでしょう?
それでは、また。
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