[洋楽]海外よりオススメ!必聴デスメタルバンドを紹介。

こんにちは〜!Leecaです。
今日は、私がアメリカに住み始めてからハマって聴いている、良質デスメタルバンドをご紹介します♪
その名も『AVATAR(アバター)』。
大半の人はアバターと聞いて、映画やらを思い浮かべると思いますが、私の場合はこのバンド。(※アバターも出演した、カリフォルニアで有名なロックフェスのレポはこちら♪)
スウェーデン出身のバンド。インパクト大の見た目のみならず、ユニークなサウンドを奏でる個性派&実力派バンドです。
ボーカルがまた良い声してるんです。音楽もポップかつメロディアスなので、非常に聴きやすいです。何度でも聴きたくなる感じ。
前置きはこのぐらいにして・・・早速みていきましょう♪
■ おすすめソングたち ■
まず、百聞は一見(一聴)にしかず・・・ということで、おすすめの曲をご紹介します。ヘッドホンorイヤホン装着おすすめです。
①The Eagle Has Landed(2016年)
《6thアルバム『Feathers & Flesh』より》
個人的にこういうキャラ設定は好きです。「Oh wahahaha~!」の笑い声のところがなぜかお気に入りで、いつもマネしようと試みては喉を痛めるというオチ。サビに入った途端に、グロウル(デスボイス)から一気に突き抜ける声がまた、たまらなく耳心地よし。
この曲をLIVEで見たときにゃ、も〜う心持ってかれました。サーカス団ばりの圧倒的パフォーマンスに魅せられました。
②Pray The Sun Away(2016年)
《6thアルバム『Feathers & Flesh』より》
この曲も常々リピートしている曲の一つです。1曲目同様、6thアルバム『Feathers & Flesh 』に収録されています。これまた重苦しいグロウルからクリーンボーカルへと移行するのが最高、の一言。勝手にカラダが動き出す〜!ベースがいい仕事してます。美しいサウンド・・・・♥
③For The Swarm(2016年)
《6thアルバム『Feathers & Flesh』より》
この曲もライブで非常に盛り上がった曲。以来、冒頭部分をめちゃくちゃ練習してCDと一緒に歌っている筆者です。テンポ良くキャッチーで、一度聴いたら頭から離れない。曲の長さも1:54秒とみじかいので、リピート必至。
同アルバム収録曲の「New Land 」もおすすめ。この曲は2017年5月の『Billboard Mainstream Rock Songs』のチャートで20位まで食い込みました。これ以外の曲もどれも良曲ばかり。もうね・・・素晴らしいバンドなんです!
④Black Waltz (2012年)
4thアルバム『Black Waltz』より
ちょっと遡って2012年のアルバムより1曲。最新アルバムと比べても、また作風がちがっておもしろい。個人的にはどちらもアバター独特の世界観をきっちり表しているので、どちらも捨てがたいんですよね。でもこの位ダークで不気味で物悲しさ漂うのも大好物ですね。ただダークだからいいってわけじゃないので、アバターのスタイルがストライクなんですね、きっと。
それにしても、聴いていてどこか懐かしさを感じるのはいったい何でなんでしょ。しかもデスメタル・・・
■ アバターについて ■
2001年、スウェーデンはヨーテボリにて、ジョン(現Dr.)とクリスチャン(元Vo.)が “LOST SOUL(ロスト・ソウル)”を結成。
ロスト・ソウル自体はすぐに解散したものの、前述のジョンとヨハネス(現Vo.)がアバターを結成。
結成から2年ほどは、メンバーが入れ替わるなど不安定なバンド活動であったが、2003年にメンバー編成が落ち着き、本格的な活動を開始。※2012年4thアルバム『Black Waltz 』発売前にデビューメンバーのシモン(Gt.)が脱退し、ティム(現Gt.)が加入
現メンバーは以下の通り。
左からジョン(Dr.)、ティム(Gt)、ヘンリク(Ba.)、ヨナス(Gt.)、最前がヨハネス(Vo.)。素敵♥ ファンの間では、ヨナスだけなぜか名字のKungen(カンゲン)で呼ばれている。
2012年4thアルバム『Black Waltz 』が1月にヨーロッパで発売され、自国スウェーデンのアルバムチャートでは最高25位を獲得。
同アルバムがアメリカにて2月に発売になり、翌2013年2月には初のUSツアーも行っている。8月にはAvenged Sevenfold(アヴェンジド・セヴンフォールド)のツアーに急遽参加。
その秋には1ヶ月タイに滞在し、ニューアルバムのレコーディングを行う。翌2014年5月に5thアルバム『Hail the Apocalypse 』を発売している。プロデューサーにはTobias Lindell(トビアス・リンデル)を迎えた。
そこからは欧米諸国にて、オープンアクトとヘッドライン両方を担うツアーを行い、精力的に活動。
そして前作をプロデュースしてきたTobias Lindellに代わって、新たにSylvia Massy(シルヴィア・マッシー)をプロデューサーに迎えた新生アバター。
特筆すべきことは、彼女がRED HOT CHILI PEPPERSやSYSTEM OF A DOWN、TOOLにJohnny Cashという超人気有名アーティストらの作品を手がけてきた、敏腕プロデューサーであるということ。
2016年3月には6thアルバム『Feathers & Flesh 』もリリースし、じわじわとその知名度&人気を上げてきている。
6thアルバムは、前作のハード&ダークななメタルサウンドとはまた違った、彼らにしか創り得ない独特のサウンド・世界観を呈する作品となっている。
■ 新作発表&ワールドツアーも決定!! ■
つい昨日(10/24)アバターが 7thアルバム『Avatar Country 』の中より新曲”A Statue of the King”のビデオを公表しました。
いや〜今回も適度にヘビーでライブで聴きたい1曲に仕上がってます。アバターらしくポップさ・コミカルさも盛り込まれていて、聴いていて非常にたのしい!!!ビデオもおもしろい。
ギターのヨナスが王様という設定ですね。2:52秒あたりのギターがかっこいい・・・
てか彼のステージネームがヨナス→The Kingに変更になってます!名前まで変えちゃったのね。
2018年ワールドツアーも決定しました!
年明けすぐの1/6からカナダ含む北米・ヨーロッパの都市が会場になります。
ちょっとまだ先ですが、私も参戦予定です。とぅあのしみっ!(※2018年1月追記:ライブ参戦してきました!)
■ お わ り に ■
みなさ〜ん、いかがでしたか?気に入っていただけたでしょうか?
少しでもアバターファンが増えることを心〜から願っています!
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
See you!!
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