アメリカ在住ヘビメタ女がお届け♪ロック好きなら絶対行きたいフェス ~2017 in CA~
出典:AFTERSHOCK
こんにちは、ロックラヴァーのLeecaです。
アメリカには沢山の有名ロックフェスがあるわけですが、
私が住むカリフォルニアにもすんばらしいロックの祭典があるのです!
そんなわけで今回は、カリフォルニアで最も有名なフェス“ AFTERSHOCK(アフターショック)”の情報をお届けしたいと思います。
ちなみに筆者は昨年このイベントへ行き、一生の想い出になる体験をしました。(詳細はこちらより)
ではでは、早速みていきましょう!
< もくじ >
・アフターショックとは何ぞや
・2017年注目すべきラインナップ
・当フェスを最大限に楽しむコツ(3tips)
・まとめ
Let’s rock!
■ アフターショックとは何ぞや ■
【概要】毎年行われるカリフォルニア最大のハードロック・ヘビーメタルの祭典。主催はMonster Energy社。3つのステージが野外に設置され、10月第3週土日の2日間で計35ものバンドが登場する。
【場所】カリフォルニア州都のサクラメントにある“Discovery Park(ディスカバリー・パーク)”が会場。The自然。
【時間】正午前後より演奏開始〜午後9時すぎ終了 ※スケジュール要確認
【年齢制限】なし。誰でもOK! 子供を連れてくる場合は耳栓(イヤープラグ)必須。
【チケット】1日単位で購入の場合は90ドル前後とこの規模のフェスにしてはお得な値段設定。2日分まとめて買うとよりお得で約150ドル。どのチケットもレベル分けがあり、そのレベルに応じて値段変動あり。VIPチケットは特別エリア(日陰に椅子・テーブル完備)からの鑑賞+専用洗面所+特別フード&ドリンク提供+記念品などの特典つきで、1日のみだと150ドルほど。
【魅力】バンド数やステージ数といった量より質・内容に特化している点。大御所(レジェンド)の出演も定番とされ、その他にも注目株の素晴らしいバンドばかりをピックアップ。パフォーマンスの曲数(長さ)も適度で、大自然の中で最高のステージを満喫できるのが最大の魅力。
その他・フード&ドリンクも充実している。Coors LIGHT提携なのでビール好きな人にも嬉しい。カリフォルニアだけあって、ワインも豊富なのが更に嬉しい。それから主催社からモンスターエナジー(エネルギードリンク)の無料提供もある。
特設コーナーにて出演アーティストと直接会って話したり、サインをもらえるチャンスも。
■ 2017年注目すべきラインナップ ■
※2017年は10月21日(土)、22(日)の開催
昨年のラインナップは本当に最高でした。さて、2017年はどうでしょうか?
出典:AFTERSHOCK
◎10月21日(土)
・NINE INCH NAILS
・A PERFECT CIRCLE
・RUN THE JEWELS
・STONE SOUR
・MASTODON
・GOJIRA
・HIGHLY SUSPECT
・EAGLES OF DEATH METAL
・TECH N9NE
・AUGUST BURNS RED
・ANTI-FLAG
・NOTHING MORE
・DEAP VALLY
・CODE ORANGE
・GRETA VAN FLEET
・HE IS REGEND
・PALAYE ROYALE
おっ! 今年は米インダストリアル・ロックバンドのNIN(ナイン・インチ・ネイルズ)が出演しますね。彼らの曲で好きなものもあるので、観てみた〜い。(今年は行く予定がないので見送り)
こないだ来日していたStone Sour(ストーン・サワー)も出ていますね。Slipknot(スリップノット)のボーカルのコリィ率いる別バンドです。
他にも気になるバンドが・・・長くなるので別記事にでもしますかね・・・。
◎10月22日(日)
・OZZY OSBOURNE
・FIVE FINGER DEATH PUNCH
・HALESTORM
・IN THIS MOMENT
・HOLLYWOOD UNDEAD
・SUICIDAL TENDENCIES
・OF MICE & MEN
・STEEL PANTHER
・BEARTOOTH
・STARSET
・FOZZY
・POWER TRIP
・BUTCHER BABIES
・NEW YEARS DAY
・DED
・BLACK MAP
・THEM EVILS
さてと日曜は・・・・っと、いきなりオジー・オズボーン!
この間TVでオジーを拝見しましたが、年齢の割におじいちゃん化しておりましたがな。でもお洒落だったなぁ。
それから、女性ボーカルの米ヘビメタバンドIN THIS MOMENT(イン・ディス・モーメント)の名も!VAMPSとも日本で共演しましたが、好きなバンドの一つです。こちらの記事でもおすすめしています。
SUICIDAL TENDENCIES(スイサイダル・テンデンシーズ)もライブで観たことある筆者ですが、スラッシュ/メタルコアでとにかくアップテンポでエネルギッシュな印象。ライブ最高に良かったです!これもいずれ紹介したいなぁ。
大御所からまだマイナーだけど、これから注目すべきバンドたちでひしめいているのがアフターショックの魅力。新しくお気に入りのバンドを見つけるには最適すぎるほど最適なフェスだと思います。
■ 当フェスを最大限に楽しむコツ (3tips) ■
そんな最高なアフターショックをもっと最高のものにするために、ちょっとしたtipsをシェアしたいと思います。
その①:予め駐車について考えておく
大人気のフェスで来場者も多いため、駐車問題はつきもの。残念なことに会場の駐車スペースが非常に限られているため、主催側で用意している“Parking&Shuttles”を利用するのが得策。会場より少し離れた“Sleep Train Arena(スリープ・トレイン・アリーナ)”に駐車し、そこからシャトルバスに乗って会場に向かうというものです。少し手間に感じるかもしれませんが、こちらが確実で、余裕をもって会場に到着できるので安心です。
※2017年分は売り切れとなっていますね・・・やはり人気あります。
その②:鑑賞プランを練っておく
私は割となんでもノープランで進めてしまう癖があるのですが、昨年のアフターショックの体験を通し、やはりどのバンドを観るかのプラン計画の大切さを痛感。なぜなら会場が広くて、徒歩圏内といえどステージ移動はそれなりに時間がかかるから。(あと単純に疲れる)サマソニみたくバス移動ないだけ楽ですが、それでもせっかくなら好きなバンドを万遍なく観るとなると、結構このスケジューリングが鍵を握ります。
出典:AFTERSHOCK
みての通り、緑豊かな会場です。森。あぁカリフォルニアの大地よ、という感じ。
その③:日焼け対策はしっかりめに
これ、非常〜に見逃しがちですが重要です。もう10月後半だしとナメていると痛い目に遭います。(←痛い目みた人)
カリフォルニアの太陽は常に燦々、容赦なく照りつけてきます。特にサクラメントは、Bay Area(サンフランシスコ湾岸エリア)と違って気温も高めです。よって場所取りのためにステージ前で待っている間に、意識朦朧とするレベル。うちの主人は慣れっこなので大丈夫そうでしたが、私はひとり死にそうに。日焼け止めを塗りたくり、パーカーを頭から被って少しでも日陰を探さないと無理でした。日焼け、ダメ、ゼッタイ。
■ ま と め ■
今回はカリフォルニアで一番有名なロックの祭典をご紹介しました。
大自然の中で、ドリンクや食べ物をほおばりながら大好きな音楽を聴く。
こんなに幸せなことがあっていいのでしょうか?(いいでしょ♥)
ぜひぜひ!機会があれば一度足を運んでみてください。きっと皆さんも虜になりますよ♪
こちらの記事に、私が実際にアフターショックに行った際の体験談も綴っております。すんばらしすぎるハプニングがあったので、ぜひぜひご覧下さい。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
See you!
YOU MAY ALSO LIKE・・・
・リンキンパークのボーカル、チェスターベニントンの声よ永遠に。
・【VAMPS】USツアー2017秋 in SF/感動の本人対面&ライブ詳細レポ♪
・洋楽好きだけど英語が分からないアナタへ海外在住者がおすすめする勉強法。
・【英語スラング】ain’t nobodyとは?ain’tの意味・発音・用法