【VAMPS】USツアー2017秋 in SF / 感動の本人対面&ライブ詳細レポ♪
みなさん、こんにちは~!
遂に行ってまいりましたよ、VAMPSのUSツアー2017!サンフランシスコはThe Warfield会場のライブ。(このライブに行く事になった経緯やらなんやら)
もともと9/22(金)だったのが、ヘッドライナーDANZIGの体調不良のため翌週の水曜9/27に延期になりました。
DANZIG何しとんねん!・・・なんて。(DANZIG結構こういうの多いみたいなので乱れました)
お知らせを受け取ったのが、会場に向かう道中だったのでかなりショックでしたが、とにかくキャンセルだけにはならなくて良かった・・・
きっと、この延期でVAMPSを見られなかったファンの方もいらっしゃったでしょう。そう思うと、DANZIG何し・・・(自粛)。
その人たちにはきっと後で良いことがある!
そして自分はと言えば、この知らせを受けた直後からみるみるうちに具合が悪くなり、38度の熱まで出す始末。なんていうか、わかりやすい私。
そして迎えた当日ー。
DANZIGがヘッドライナーでVAMPSはオープンアクトだった訳ですが、最高すぎました。
何がって・・・
VAMPSのお二人に直接お会いできたから~!!!!涙
そう、Meet&Greet(ミーグリ)です。※ミーグリって何って方はこちら。
今思い返してみても、あれは夢だったのではないかと思う程です。
あの幸せな瞬間を永遠に大切に鮮度高く記憶に留めておくためにも、ミーグリ&ライブレポをここに記したいと思います。
みなさんにも感動をシェアできたら、もう言う事なしです。
< もくじ >
・ミーグリの全貌
・ライブ詳細レポ(セトリ含む)
・まとめ
■ ミーグリの全貌 ■
◎ミーグリまでの道のり
まず「当日は18:15までに会場のThe Warfield正面入り口までお越しください」とVIP確認メールにあったので、私と主人はサンフランシスコ交通事情も考慮し、早めに現地へ。(Bay Areaは渋滞がひどいことで有名です)
着いたのが、17:30。会場から歩いて3分のパーキングへ駐車完了。Good job!と思いきや・・・すぐ隣にもパーキングあるんかーい!(本当にすぐ真横!)
独創的な壁画が描かれている建物が会場のWarfieldです。こちらは裏口。
パーキングから会場へ歩いて向かう途中、いるわいるわ、ホームレスの人たちが。みんな群がって生活してる様子。
ここら辺は治安がよろしくないエリアで有名なので、今後行かれる方はお気をつけて。
そして、会場裏口に発見しました!VAMPSのツアーバス!!!!!みなさんにも見せたくて写真撮りましたよ。ででん!
少し早く着いた&緊張からお手洗いに行きたくなったので、すぐ隣にあるカフェで要らない飲み物を1つ購入し、お手洗いを借りることに。
ちょっと離れた処にトイレがあるということで案内された場所がまさに、 Warfieldの地下。
ドラムやらギターやらの音が鳴り響いていました。リハでしょうか。この時点で気持ちがものすごい高ぶります。
ミーグリで写真も撮るし念入りに身だしなみチェックし、いよいよミーグリの為に正面入口へ向かいます。
会場前にはバス停があって、その付近にはたくさんの人が並んでいました。
「バス待ちの人おおいね~」と主人とのんきな会話。
正面入口のスタッフにミーグリの旨を伝えると、「あ~あそこで待っててね♪」とな。
指を指された方向はさっきのバス停の前。
「・・・・・・・・・・・・。」
主人も私もぽかん。想像より遥かに多い人。
私が行った他のミーグリも有名な人でしたが、せいぜい15人位だったので今回もその位かな?なんて思ってたんです。
それが・・・・・ざっと30人はいる!
しかも!見るからに日本から来たファン(Bloodsuckers/ブラサカ)の方たちが・・・・聞こえてくる日本語に嬉しくなる私。
アメリカまで追いかけてくるなんてすごい!!!!その熱い想い・情熱にひとり感動。
ブラサカさんに話しかけたいなと思いながらそんなタイミングもなく。ひたすら待ってみるものの18:15になっても呼ばれる気配なし。
とここでようやく、前に並んでいた日本語を話しているブラサカカップルのお二人に思い切って話しかけてみることに。
「日本から来られたんですか?」と私。(単刀直入すぎる)
すると女性の方、「はい、そうです!」と素敵すぎる笑顔で返してくれました。そこから色々なお話をさせていただくことに。
VAMPS初心者の私とは比べ物にならない位、VAMPSのライブに国内外問わず足を運んでいらっしゃるお二人。
ラスベガス&LAのライブも参戦してきたとのこと。
「VAMPSがヘッドラインだったLAライブは、ステージと観客の距離がゼロだったんだよ~!」なんてお話と共に、Hydeさんが本当に目と鼻の先にいる、それは有り難いライブ映像を見せて頂いたりして、もう脳内アドレナリンがすごいことに。
お二人ともとーってもフレンドリーで、優しくて、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました!
◎ついにVAMPSに対面!
そうして20分経過した18:35、みんな一斉にお呼びがかかります。
うぉぉぉぉぉおー!来たー!(どきどき)
セキュリティを通ってすぐの入口付近で、一列になって待つように促されます。
「これから奥に案内されるのかな?」なんて先方に目を遣ると・・・・
ん・・・・!?待て待て。
すぐそこにいる~っ!!VAMPSのお二人が〜!
写真の右奥にK.A.Zさんがちらっと写っていらっしゃいます。
急すぎる!
幕で覆われた場所とかに案内され、「UNDERWOLRDへようこそ」とか言われるに違いない、なんて妄想していたのに・・・・(割と真剣に)
大事な事なのでもう一度言いますが・・・急すぎる!
心の準備ってものがあるでしょう。(1ヶ月あったけどね)
何言おうかな?ってこの1ヶ月考えていたのに、それも吹き飛ぶくらい頭の中がぐるぐる。
でも、どうやらそれも取り越し苦労・・・・前の人たちの流れに目を遣ると、本当に20秒くらいの回転率。
ここで急に緊張がほぐれる私。
何も心配は要らない。あいさつして写真撮るだけだ。(話すの楽しみにしてたんじゃないんかい)
そして、ついに私の番が・・・・!
目の前に広がる神々しいオーラ。VAMPSの幕が張られた小さな簡易スペースに、左HYDEさん右K.A.Zさんが並んで立っています。
お二人の中間へ歩いていった私は無難すぎるあいさつを。
目を合わせた記憶がありません。そんな余裕もなく。
「は、はじめまして。」
うわ、よそ行きの声なってるわ。
「こんにちは~」とHydeさん。ほんわか優しい声だ。
まずはHYDEさんと握手。緊張から感覚を思い出せないのですが、あたたかくてソフトだったような。
そしてK.A.Zさんとも握手・・・したと思うのですが、もう思い出せないくらい記憶が飛んでおります。
そして両手に二人へのプチプレゼントの紙袋を持っていた私に、「プレゼント~?」とHYDEさん。何故かプレゼントの発音が英語でした。
そこに気を取られすぎて「は、はい。」と全く気の利かない返答しか出来ませんでしたよ・・・えぇ。
中を覗こうとするHYDEさんに「あっ、まだ見ないで・・・」と、おいおい友達かっ!ていう切り返しをしてしまうし。なんていうか焦りすぎな私。
息つく間もなくスタッフの方に促され、すぐさま写真撮影。ここまでで、ものの10秒程。
ここぞとばかりに勇気を出して「う、腕組んでもいいですか?」と、お願いしました。(急に大胆)
そして、お二人の返答を待つ間もなく腕を組み始める私。
「あっ、腕かぁ~・・・!」とHYDEさんが天然発言。キュン♥「もう~腕ですよ~Hydeさん~!」とか言えばいいのに、何も言えない。(自分らしさこれっぽちも発揮できてない)
K.A.Zさんはクールに無言で腕を貸してくれます。
感触は・・・・HYDEさんは革ジャン着用だったので、あんまり分からず。ただ腕に触れたという事実だけでいいのです。
K.A.Zさんの腕はリハ後だったのか汗ばんでおりました。そして、何故かそこに感動した私なのであった・・・
1枚のみ撮影して終了。
お二人とも素敵に写っています。(私は自粛)
もう感動して何も言えなくなり「ありがとうございました~!」と一言伝え、部活動上がり並にそそくさとその場を離れようとすると・・・
K.A.Zさんが「これプレゼントです。」とミーグリについてくる二人のサイン入り写真とVAMPSバッグを手渡してくれました。これに加え、後日サイン入りのピックが自宅に郵送されてきます。※先日届きました〜!
K.A.Zさんの手渡し方がなんとも可愛らしかったです。(両手でほい、みたいな)
お二人にお礼を伝えその場を後にしました。
未だ醒めやらぬ興奮に包まれ、一旦外に出て主人を外で待ちます。
すぐ、主人と合流。(回転率早いからね)
「俺を見るなり、HYDEさんの目が大きくなって”Nice to meet you, man! Thank you for coming!(はじめまして。来てくれてありがとう。)”と嬉しそうに握手を交わしてくれたよ!」
と嬉しそうな主人。なんか私まで嬉しくなりました。
主人がVAMPSのお二人と撮った写真をみせてもらうと、確かにHYDEさん満面の笑み。K.A.Zさんもより笑顔だわ。
大半がアジアの女性ファンだったので、アメリカ人&男性、しかも見るからに(?)ロック好きそうな主人が珍しかったのかも。
と、ミーグリ自体は書いて字の如く、“一瞬”でした。刹那とはこのことぞ。
「ああ言えばよかった・・・」なんて思う箇所もありましたが、何よりこの人生の中で一瞬たりともお二人と時間を共有できたこと、もうこれだけで胸がいっぱいな訳です。
10才の私に「将来HYDEさんと会えるんだよ。夢は叶うから思い切り夢をみなさい。」と伝えたら信じてくれるだろうか。
夢は叶う・・・・!
Warfield入口から歩いていくと、壁一面にここでショーを行った世界的アーティストたちの名がずらり。サンタナとかかっこ良かったですね。RANCIDとか、THE KOOKSもあって個人的に写真に納めたくなりパチリ。
建物の重厚感もすこし伝わるでしょうか。なんとオープンした年が1922年。非常に歴史ある場所です。
■ ライブ全詳細 ■
日本人ブラサカカップルのお二人とも合流し、一緒に場所取りをしました。前から2列目の中央からやや左寄り。良席!
VAMPSの他にオープンアクトが2組。VAMPSは真ん中の2組目での登場です。
1組目は、“3TƎETH(スリー・ティース)”というLA出身のインダストリアルバンド。予想外にめちゃくちゃかっこ良かったです。ヘビーで独創的ななサウンドだし、ボーカルも安定感があって安心して聴いてられます。
しかも革ジャンにリーゼント風ヘアスタイルで、THE ROCKな面持ちが非常にキマってる。各曲毎に、ポーズをとる彼の姿になんとなく、お笑いの超新塾を思い出してひとりニヤリ。
これ、まさに当日の映像です。歴史ある会場の雰囲気も伝わりますか?
最前列をVAMPSファンが場所とりしていたので(私も前から2列目)、ボーカルが何度も「I know, you all are waiting for VAMPS, right?(分かってるぜ、みんなVAMPSを待ってるんだろ?)」とか、
1組目で人の入りもまばらだったし、ノリも今一と感じたのか「Don’t worry….I understand cus today is Wednesday.(心配しなくてもいいよ。解ってるよ、今日水曜日だしな。)」的な自虐発言を何度も入れてきて、地味におもしろかったです。
別途、3TEETHについてもじっくりリサーチしてご紹介できたらと思います。
そしていよいよ、VAMPSのセッティング開始!
待ちこがれたVAMPSの出番がやってきました。
HYDEさん筆頭にVAMPSメンバーが次々とステージへ現れ・・・
「ぎゃ~!!!(濁点のほう)」と可愛げもない歓声を送る私。周りも同様。
すぐ目の前にHYDEさん。本当に近い。“MY GOD”をこんなに近くで拝めるなんて・・・
ステージと観客の距離、きっと1.5mくらい。その中間に警備員がこちらを向いて立っています。
DANZIGはいつもライブ撮影禁止なので、オープンアクトもみんな一緒に撮影禁止でした。ここはアメリカだぜ、DANZIG・・・とか毒つきそうになりましたよ。
肩を落としつつ、まぁライブの空気を思い切り楽しもう!と心に誓った私。
結局、セキュリティがゆるくみんな前半は撮影を許してもらいました。よしっ!
———-
【 SET LIST/ セトリ 】
①UNDERWORLD
②CALLING
③EVIL
④BREAK FREE
⑤MIDNIGHT CELEBRATION
⑥RISE OR DIE
⑦B.Y.O.B
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①UNDERWORLD
アルバムの1曲目だけあって、オープニングには最強なハマり具合。観客の熱量が上がっていくのが肌で感じられるほど。
いきなり会場に一体感が生まれる感覚。みんな悲鳴に近い歓声とともに、「yeah!yeah!」と一緒に盛り上げます。
いきなりHYDEさんがこちらに向かってきて、私のすぐ目の前に。
急いでムービー撮影しようとしたら、なぜか起動せず。携帯までも動揺とは何事。
結局、目の前よりちょっと遠ざかった様子(それでも近い!)をムービーにおさめたので、どうぞご覧下さい。
「C’mon, San Francisco~!」と煽るHydeさんに、私たちも「Yeeaah! Yeeaah!」とお決まりのかけ声で手拍子。
周りのアメリカ人たちは、手拍子にきょとんとしておりました。
確かにアメリカのライブでは手拍子ってあんまりないな~なんて考えながら、そんなの関係ないぜ!私もノリノリで合わせます。
②CALLING
きたーっ!CALLING来ました。
サビはやはり“Calling calling~♪”とみんなで大熱唱!!私も漏れなく。
HYDEさんのしゃくりがまたセクシー。
高音かつアップテンポなのにも関わらず、安定して歌い上げるHydeさんはやはりプロ中のプロですわ。ステージ左にいたJu-kenさんが途中、長い髪を勢いよく揺らしながらベース弾いている姿がかっこ良くて印象的でした。
ムービー暗くてごめんなさい。みなさま雰囲気掴めるかしら?
③EVIL
やったやった!私の大好きな曲!これはアルバム『BLOODSUCKERS』の収録曲で、個人的にお気に入りでライブで絶対聴きたいと思っていた一曲!
イントロが好みすぎて・・・もう!ハート♥を射抜かれました。
なにこの曲、最高すぎ。神曲。
“You called out my name〜〜〜〜!!!!”のシャウトのパートが聴けて幸せでした。
テンションあがりすぎてムービー撮るの忘れてもうた。すみません。
写真ブレブレ。そしてセキュリティのおじちゃん、気になってしょうがない。Hawaiiにいそう。
④BREAK FREE
とりあえず中途半端なムービーですが、こんな感じでした。これは割と明るくて見えやすいです。
HYDEさんの腹筋美とゆらゆら(くねくね)ダンスも見られて幸せに浸っておりました。
みんなで“Break Free!!”って言ってるの聞こえます?
もう、観客みんなが一つになっています。これだからライブは楽しい。
たしか、この曲終わりにHYDEさんが水分補給したはず。距離が近かったのでHydeさんの荒げた息音までもこちらに届きます。
これだけヘビーでアップテンポな曲を全力で歌ったら、それは息切れるわ。でもそれを感じさせないパフォーマンスに感無量。
ここだけの話、本当はVampireで年とかとらないんじゃないかな、HYDEさん。
⑤MIDNIGHT CELEBRATION
みなセキュリティに撮影禁止注意を受け、この曲からムービーなし。
ここから怒濤の盛り上がりを見せたライブなので、残念。
この曲はVAMPSのライブで盛り上がる曲として通称“ミッセレ”と呼ばれており、ライブ映像なんか見ても印象深い一曲ですね。
ダークでヘビーな世界観に釘付けになりました。それはもう、VAMPS独自の世界観がステージで際立っておりました。
最前のブラサカのみなさんは、激しくヘドバン!手慣れたもんだ!
私も思うがままに身体を揺らし、全身で音を浴びる、浴びる!
⑥RISE OR DIE
ミッセレが終わってから、“RISE OR DIE”の曲紹介をするHYDEさん。
ここは笑わせてもらいました。
だってHYDEさんお茶目!
カンペを中央のスピーカー前に貼付けておいて、それを読んでいる素振りをするHYDEさん。
初めは気づかなかったんですが、途中で詰まって前のめりになってたから分かりやすかったです。
具体的にどんなこと言ったかというと(ざっくり)、
「Next song is called”RISE OR DIE”. We made this song with well,………. Richard! from ……..RAMMSTEIN! (次の曲は”RISE OR DIE”。この曲は・・・ラムシュタインの・・・えぇ、リチャードと一緒に作りました。)」
なんて感じでした。
…………の間がカンペ見てた瞬間です。
私は実はドイツロックバンドRAMMSTEINが大好きで、べガスのライブにも行って来たので、思わず小声で「リチャード!ラムシュタイン!」とHYDEさんに助け舟を与えておりました。
無事HYDEさんが曲紹介を終えられてほっとしました。みんなクスッと笑ってて、なんか素敵な空気感でしたね。
そして、この曲もめちゃくちゃ盛り上がりました。
前列みんな歌詞憶えてる人ばかりだったので、HYDEさんもマイクをこちらに向けて歌振りをしてきます。
HYDEさん:We will rise〜♪
観客:Rise or die!!
HYDEさん:Take what’s yours〜♪
観客:Make it mine!!
HYDEさん:I’m taking you with me!
観客:with me!
HYDEさん:Everything that’s in our way!
観客:Buttobashite!!
HYDEさん:We will rise〜♪
観客:Rise or die!!
最後は一緒に:Yeah!Yeah!Yeah!
とこんな感じで、もう一緒にショーを作り上げていることが実感できる、素晴らしいパフォーマンスでした。感服。
⑦B.Y.O.B
盛り上がっているところで、“Next song is our last song!(次の曲で最後です。)”とHYDEさん。
え~~~~~っ!もっと聴きたい~~~~~っ!という心の声は閉まっておいて、こちらも最後の一曲に全身全霊で向かう決意をしました。
そしてイントロが流れた瞬間、主人ともにやりと目を合わせてガッツポーズ。
いつも車中で二人で聴いてるお気に入りの曲、B.Y.O.B!
Bring your own beer じゃなくてbloodなところが遊び心ありますよね。
この曲中にもみんな大好き“Yeah!”(勝手に認定)が登場しますので、盛り上がらない訳がない。
それに加え、HYDEさんが “JUMP!JUMP!”とか飛び跳ねることを要求してきたので、もうここぞとばかりに一斉ジャンプ。
揺れる会場。
“Bring your own blood! Bring your own blood! ”のサビはHYDEさんと一緒にみんな熱唱。私ももちろん大熱唱。
隣のアメリカ人(おそらくDANZIG目的で来たような出で立ち)もすごいノリノリでロックサインを天に向けながら頭を振っています。
歌詞分からなくても、一緒にノってる彼の姿をみてこちらまで嬉しくなりました。
そしてあっという間にVAMPSの出番は終了・・・・・
最後に“We’ll come back, San Francisco~!(戻ってくるぜ、サンフランシスコ~!)”とHYDEさん。
「待ってます!」と心の中でつぶやく私。
大熱唱&ジャンプから汗ばむくらい、本当に熱気溢れるライブで大満足。
先ほど知り合いになった日本からのファンのお二人とも、「いや~最高でしたね~!」と感動を分かち合います。
すると近くにいたアメリカ人の女性が “They are AWESOME! I’d never heard of them, but they are really good!(彼ら最高ね!聞いたことなかったけど、すごくいい!)”と興奮気味に話しかけてきました。
私はにやりと“I know right?(でしょ〜?)”と何故か自慢げに返すのであった。嬉しかったなー。
ブラサカカップルのお二人は翌日には日本帰国とのことで会場を後にし、私たちはDANZIGを少し見て帰ろうということで会場に残ることにしました。
あら、すっかり夜。
以上VAMPSのライブレポでした。
★おまけ★
サンフランシスコにはHyde St.があるんですよ♥
しかも会場近く。帰り道に通って帰りました♪
興奮しすぎて記憶が曖昧で、皆さんが欲しい情報がうまく伝えられていなかったらすみません。
私自身、あの日は本当に一日中夢の中にいるような錯覚さえ憶えたほど。
もしかしたら夢だったのかな?なんて未だに思います。
でも今自分のほっぺをツネったら痛かったので、大丈夫、夢ではない。
■ まとめ ■
VAMPSはライブが最強という仮説は大当たり!
もちろんCD音源もいいんだけど、やっぱり彼らの全身から溢れるエネルギーが伝染してくるあの感じは会場でないと感じられないものですね。
そしてブラサカさん含む観客がまた素敵で。どこの国にいても、そのステージをホームにしてくれる存在。
あの時間は一瞬だったけど、私の中では時さえ止まるかのような、まさに時空をも超えるものでした。
ラルクに憧れた10才当時の私も、きゃっきゃっと私自身の中ではしゃいでおります。
そしてもう既に、VAMPS(HYDEさん)ロス。
日本に住んでいたらもっとライブ行けるのになぁ。でも、新たにブラサカのお友達もでき、こういう縁を頂けて本当に感謝、感謝なのです。
こんな素晴らしいアーティストと同じ時代に生きられて、リアルタイムで生音を聴けるなんて、こんなに幸せなことはないです。
生きていてよかった。
私も遠いアメリカという地で、心折れないように頑張ろう。
そう強く自身に誓うのであります・・・。
おしまい。
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