【アメリカ入国審査】フィアンセビザで遂に入国!ドキドキの体験談
みなさーん!
遂にやってきましたよ、このときが。
そう・・・・『アメリカ入国』のときがっ!!
フィアンセビザの取得をされた方、本当にお疲れさまでした。
今回はわたくしLeecaの『アメリカ入国体験談』をご紹介します!
< もくじ >
・いよいよ空港に到着!(いきなり失敗!?)
・ドキドキの入国審査
・まとめ
■ いよいよ空港に到着! ■
2016年春、日本の家族に見送られアメリカへ飛び立ったわたし。不安よりも大きな希望を胸に、上陸したはLAX(ロサンゼルス国際空港)。
2015年に初めてアメリカを訪れた際は、旦那(当時はまだ彼氏♥)の家からもわりと近いSFO(サンフランシスコ国際空港)着の直行便を利用。入国審査のお兄ちゃんもいい人で気持ちよく入国できました。
しかし今回は、乗り継ぎ便ですこしでも節約、ということで
LAX☞乗り継ぎ☞SJC(サンノゼ国際空港)
のルートで入国することに。
◎ひとまず、LAX到着
はじめてのロサンゼルスが乗り継ぎになるとは・・・
とにかく広くて、乗り継ぎの場所がみつけられず。
時間も迫っているし、ようやく見つけた『案内所 』で訊いてみることに。
しかし、一人日本人らしき男性(20代前半)が私の前にいてどうやら乗り継ぎの便について訊いているよう。
彼の番が終わって、わたしも無事場所を確認。
一度外に出て教えてもらった場所を探してみるものの、「あれ?どこ〜!?」・・・・見つからないではないか。
するとさっきの男性をまたもや発見!
もうダメ元で彼に話しかけてみました、しかも日本語で。
すると私の直感どおり日本人でした。何故か日本人ってお互いわかりますよね。そしてなんと、彼も全く同じルートでサンノゼ空港に向かうとのこと。
結果、二人とも迷って困っていたことが判明し、
「一緒に探しましょう!」という強い結束感が!(いいぞいいぞ)
そして無事乗り継ぎのゲートにこぎ着けたわけですが・・・・
◎乗り継ぎ便をのがす
はい、あと一歩のところで見事に逃しました。
スタッフの人に事情を説明し、なんとか次の便に乗せてもらうことに。
とりあえず目的地に行けることに2人ともほっと安心。
そこで次の便までの数時間、2人で時間をつぶすことになるのですが・・・
どうやら彼、東大の大学生で研究発表会なるもののために、アメリカに一人でやってきたそう。しっかりしてるね〜とおばちゃん目線の私。
しかも、手持ちのお金が日本円しかなかった私(何してんねん)に「お腹すいてません?これ食べて下さい。」とカットフルーツまでくれる彼。
もう正直、喉がカラッカラで限界だったので本当に助かりました。
図々しくも、ありがとうを何回も言いながら美味しくいただきました。
あぁ、こういう弟がほしかった。
そうこうしているうちに、搭乗の時間に。
私たちは一番前の予備席に通され、あとはサンノゼ空港到着を待つのみです。
とここで、事件勃発。
頭上にある荷物入れと思しき扉をおもいっきり引っ張るわたし。
よーっし!開いたぞ!
ってあれ?これ荷物入れじゃ・・ない・・・・
とその瞬間、CAが「Captain〜!Captain〜!」と機長を呼び出し。
そしてやってきた機長が大笑いしながら一言。
「Hahahahaha! You must be strong!」
どうやら私がこじ開けたのは荷物入れでもなんでもなく、
飛行機機内の一部だったようです。(何だったのかは未だに謎。そして賠償せずに済みました。)
あぁ、穴があったら(掘ってでも)隠れたい。
■ドキドキの入国審査 ■
トラブルに見舞われながらも、なんとかサンノゼ空港に到着。
二人とも入国審査の列に並ぶことに。
私はフィアンセビザの入国だったので、『US Citizen』に並ぶべきか
『Visitor』に並ぶべきか迷いました。
念のため、近くにいたスタッフに確認するとこっち☞と『US Citizen』の列へ
並ぶよう促されました。東大の彼は『Visitor』の別窓口へ。
※時間をロスしない為にも、念の為スタッフに確認することをオススメします!
小さな空港なので幸いあまり混んでおらず、わりとすぐに私の番に。
「Next!(つぎ!)」
き、きた〜っ!!!!!どきどき。
40代後半と思われるおじさまが担当。
私はいつもの様に笑顔で「Hello~」と言ってみるものの、
若干ぶっきらぼうな感じ。
心の中に沸く「運が悪かったな・・・」という声を必死に抑えつつ、
・ビザ付きパスポート
・大使館から送られてきた黄色い封筒(中身は面接で提出した書類でした)
これらをまず、おじさまに提出。
すると彼の表情に微妙な変化が・・・
「Oh, fiancé visa…!」
「Yes!」と何故かテンションが上がってきた私。
彼は黙々とチェックをしながら
・結婚予定日は?
・アメリカの婚約者は何の仕事してるの?
というかる〜い質問をしてきました。
これは人それぞれ内容も違うと思いますのでご参考までに。
すると彼、すこし冗談ぽく「Is this your sister?」と私の証明写真をみながら訊いてきました。
何がおもしろいのか意図が読めず、「No, it’s me!」としか答えられなかったのですが、今考えると「写真と実物違うな」って言いたかったのかなと。
って、だとしたら失礼だわっ!(だが心当たりはある)
イマイチ掴めないおじさまでしたが、上記質問と指紋照合&ID写真撮影のあと入国許可のスタンプをパスポート等に押してくれました。
でもそのおじさま、最後に「Now you can’t go back! Good luck!」と言ってすこし笑みを浮かべて見送ってくれましたよ。
何はともあれ、無事にアメリカに入国を果たしたのでした。
例の東大の彼とも、ここでお別れ。
お互い、出会いに感謝して最後はSNS交換してバイバイ。
今度は旦那も一緒に会おう!と約束したのでした。
■ま と め ■
肝心の入国審査はトラブルなし。
空港に辿り着くまでがトラブル続きというオチでしたが、如何でしたでしょうか?
入国管理官がぶっきらぼう・無愛想・威圧的な場合や、人によっては別室に送られることもあるとかないとか。嫌ですよね・・・
”パスポートにビザシールが貼られていても、入国を保証するものではない”
と大使館からのレターにも書いてあったのですが、最終的に入国を許可する権利は移民局の入国管理官にあります。
ですから運悪くどんな人に当たろうと、別室に送られようと、冷静に対応できるよう(分かりますよ、ドキドキしますよね)
心の準備はしておきましょう!
ここまでフィアンセビザ取得のために頑張った、あなたなら大丈夫です!
You can do it!!
次のステップはこちら☞ 結婚&マリッジサーティフィケート取得
こんにちは。今から日本に帰国しフィアンセビザを申請しようとしています。読んでいて頭が痛くなりましたが頑張ります!沢山質問したいですが国保の場合は月々払ってるのですが抜ける月までの支払いでぃいんでしょうか?
ひかるさん、
こんにちは。
現在はアメリカにいらっしゃるのですね!
確かに!読むだけだと頭が痛くなってきますよね〜^^;わかります。
実際取りかかると案外そうでもなかったので、ひかるさんもきっと大丈夫ですよ。
質問の国保に関してですが、
ひかるさんがフィアンセビザ申請⇒移住のプロセスにおいて、『海外転出届』を役所で提出するのでしたら、自動的に国保の資格も喪失という流れになりますので、それまでは支払う形になります。
私も海外移住時に『海外転出届け』を提出(=住民票をぬく)した身ですので、実際そうでした。(※転出届を出さずに(=住民票をおいたまま)、国保をはじめ税金の類も継続して支払う選択もありましたが)
☞参照:出国前の役所手続きについて
帰国されてから役所に足を運ぶ機会もあると思いますので、念には念をで、
役所関係でしたら気になる詳細を役場で尋ねてみるとスッキリするかもしれません♪
気をつけて帰国なさってくださいね!