【VAMPS2017】USライブへ参戦します!セトリはどうなる?【UNDERWORLD】
Hello, Underworld〜!(意味わかってる?)
どうも、テンション高めのLeecaです!っていつもか。
今回いつもよりテンション高めなのはですね、なんとですね、
VAMPSのU.S公演に行けることになったからなんです!!(感涙)
仏のような旦那がチケットをとってくれました。
し、しかも・・・”Meet & Greet”(ミート&グリート)のチケットを・・・
「ぐあぁ〜!なんだって〜!?HYDE様を私の視界の中に直接入れらるだって〜?
しかも目の前で?なんてこったー!(絶叫)」
・・・・えぇ、壊れましたよ、私。夜眠れなくて、ようやく眠りについたら夢まで見る始末。感動で枕が涙で濡れておりましたがな。きもい?
私、何を隠そうL’Arc〜en〜Cielの音楽と共に青春を駆け抜けた一人です。今年の4月に東京ドームで行われた25周年ラニバも運良く参戦できました。日本への帰国もそれに合わせたくらいです。もうそれは真剣でした。
旦那は私のラルク愛を知っていたので、今回こうしてチケットを確保してくれたというわけです。もう旦那よ・・・I love you!(”都合いい”I love youだな)
ですから、HYDEさんがVAMPSの活動の幅を広げていくのを見て、一人勝手に寂しい想いを抱いてたわけです。ラルクはどうなるんだ?って感じで。
だからここだけの話、ずーっと食わず嫌いだったんですよ、VAMPS。
旦那がVAMPSのチケットとってくれた時は、嬉しすぎて舞い上がってましたが、冷静になって考えてみると「わたしVAMPSのこと何も知らないわ」でした。
お話にもなりません。
ずっとファンの人からしたら「え、にわかファンなのにMeet&Greetとかなに」という感じでしょうが、まったくもってその通りなんですよ!
ということで、VAMPSの予習を始めたいと思った次第です。(前置き長い)どういう訳かみなさんのお役にもたてますように。
UNDERWORLD 日本ツアーのセトリ
順不同ですが、どうやらこれらに数曲入れ替わりがあるって感じらしいです。
ちなみに黄色い星マーク★は『UNDERWORLD』に収録されている曲です。
・UNDERWORLD ★
・Lips
・DEVIL SIDE
・EVIL
・BREAK FREE★
・DONT HOLD BACK★
・BLEED FOR ME★
・IN THIS HELL★
・CALLING★
・Bloodsuckers
・INSIDE OF ME★
・AHEAD
・RISE OR DIE★
・RISE UP★
・MIDNIGHT CELEBRATION
・VAMPIRE’S LOVE
・THE JOLLY ROGER
・SIN IN JUSTICE★
・EVANESCENT
・B.Y.O.B(BRING YOUR OWN BLOOD)★
・SEX BLOOD ROCK N’ ROLL
・ENJOY THE SILENCE ★
気持ちいいくらいに全部英語タイトルだな。
全部聴いてみた。
うん!好き。
よいです!!!
私はロック何でも好きなので、ラルクとは全く切り離して聴けました。
てか全く別ものだし!
今まで食わず嫌いだったのが本当に悔やまれます。
もっとメロディアスなエモっぽいのを勝手に想像してたので、いい意味で裏切られました。
「なかなかヘビーじゃないか!!!」
HYDEさんよ、あなたの歌声のレパートリーの広さにびっくりだよ。
そして英語上手!
ラルクの時とかぶっちゃけ英語微妙だな〜って部分あったのに(それでも好き)、すごい上達してる気が・・・
そもそも私も日々感じていることなんですが、日本人が英語の歌詞を歌っても英語っぽく聞こえないんですよね。私もそうですし。
それも含めて本当に英語力がアップしてるので、自分も怠けてられないなと喝入れられた気分です。
これも日々の努力の賜物なのでしょうね。素敵 ♥
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◎勝手におすすめしてみる ★UNDERWORLD収録曲
①SIN IN JUSTICE★ まず曲の入りからハートを鷲掴みにされ、その上最後まで揺さぶられ続ける感じ。世界観が確立されていて聴き手にまでイメージを沸き上がらせてくれる曲。「Lose your sin in justice 」のコーラス部分が頭から離れず、気づいたら歌っている、つまりはキャッチー。かなりのお気に入り。
②AHEAD 激しいギターから始まって終わりまでアップテンポなのが爽快。 耳に馴染みやすくてライブでも盛り上がること間違いない曲。キャッチー!
③EVIL ヘビメタ好きなので、この曲大好き!そして曲名にぴったりなダークな世界観◎ ライブ映像がすばらしいです。Hydeさんのシャウトがかっこいい!「You called out my name—!」ってところ。よすぎ。ライブで確実に盛り上がる曲!
④MIDNIGHT CELEBRATION HYDEさんの2ndアルバム”666”収録曲。EVILに加えてヘビーで絶対ライブで盛り上がる曲。666だけあって獣を連想させる怪しい感じ。
⑤INSIDE OF ME★ なんと、アメリカのメタルコアバンド”Motionless in White(モーションレス・イン・ホワイト)”のボーカルChris(クリス)が参加してた!キャッチーで聴きやすい曲で、思わず口ずさんでしまう。
⑥RISE OR DIE★ そして、なんと!ドイツ発の世界的メタルバンド”RAMMSTEIN(ラムシュタイン)”のギタリストのRichard(リヒャルト)が参加してる曲がこちら。豪華すぎ!こうしてVAMPSが世界の有名バンドと親交を深めているのが、とても嬉しい。「Japanese Vampire・・・」ってところは思わずクスッとしてしまったけど。
⑦SEX BLOOD ROCK N’ ROLL タイトルからして忘れられない一曲。これもヘビーめですが、こういう曲を楽しめしたらVAMPSの音楽がもっと楽しめるようになるのかなと。ちなみにうちの旦那は「タイトルがいいね」とのこと。やはりインパクト大。
⑧REPLAY 上のセトリにはないですが、アルバム”BLOODSUCKERS”の収録曲で、イントロがめちゃ好み。ほんの少しラムシュタイン(上述したドイツのバンド)ぽいなと思った。もうこれはライブで生で聴きたい!歌詞と音楽がマッチしてる。
全体的な感想 としては、
VAMPSの曲はライブで圧倒的に盛り上がる曲ばかり!
そしてUNDERWORLDの曲はすべて英語の歌詞になってるし、なんていうか前作と比べても日本の音って感じよりか、
それこそ世界を意識してるんだなっていうVAMPSの意気込みがバシバシと感じられる作品かなと思います。
って、にわかが大口叩いてますよーっと。
これからもっと勉強します・・・・が、続けます。
前作はしっとりとしたメロディアスな曲も結構多い。ただ年々ハードにヘビーになってきてるのかな?という印象を受けました。
きっと世界のバンドとの交流なんかからも刺激を受けているのかな?
と思ったら、こんなの発見しました。
UNDERWORLDについてHYDEさんのインタビュー。
―コンセプトというのは?
アメリカのシーンにおいて自分たちがどう戦うべきかということを考えたとき、なるべくハードでキャッチーで、ほとんど同じような曲調っていうのが良いんですよね。VAMPSの作品はこれまでかなりバラエティに富んでいて聴く曲によって全然違う表情だったんですけど、逆にそれだと散漫になるので、どこを切ってもVAMPSらしいと感じられるようなひとつの表情というのを意識しました。
そこは割り切るしかないですね。日本の好きな情緒とかエモの部分ってアメリカではウケないから、そこを売りにしてアメリカに行くとかなり遠回りだと思うんです。だから、今回敢えて削除しました。アメリカの土壌で受け入れられるような部分をあつめて、それによって逆に日本人がアメリカの音楽に対して好きな部分を出せたらいいかなと。
出典元:マイナビニュース
もう、納得の一言。
恐れ入りました・・・
本当にアメリカに住んでいると感じます。
日本との音楽性の違いというか、人々が求めてる音楽の違いというか。
うまく言葉にできなかった部分をスパッと簡潔に言葉にしてくれたHYDEさん。
さすが・・・・賢いわ。(何様!)
そりゃあれだけ素敵な歌詞が書けるわけだもんね。
さいごに
HYDEさんはラルク、KAZさんはオブリビオン・ダスト。二人とも成功を手にしても尚、上をみて成長を止めない。そんなVAMPSは真のRockerなのでしょう。
きちんと自分の行きたい方向を把握して舵を取っているところも、すごく好感が持てるところです。だからここまでVAMPSというバンドが成長したんだろうな。
ちなみに私が参戦予定のライブは9/22(金)変更☞9/27(水)サンフランシスコThe Warfiled(ザ・ウォーフィールド)が会場のDANZIG (ダンジグ)がヘッドライナーを務めるライブです。
VAMPSにとってアメリカ入りして最初のライブ!(のはずだった・・・・)
ちなみにDANZIGはアメリカの超有名パンクロックバンドThe Misfits(ミスフィッツ)のボーカルで、ソロ活動しております。ミスフィッツはHYDEさんも(うちの旦那も)好きなバンドだし、こちらも楽しみです!
それにしても、9/18(月)仙台公演があって数日後にはもうアメリカでライブだなんて、本当にタフですよね。尊敬。