【体験談】アメリカ フィアンセビザの取得③DS-160の送信

今回は③大使館からのインストラクション(DS-160の送信)について。
前回までのおはなし・・・
さて本題へ!
といきたいところですが、ここでNOA2にすこし話を戻させて下さい。
NOA2には『The USCIS has completed all action; further inquires should be directed to the NVC』と記載があります。
これは「USCISでの処理は全て完了したので、これから質問があれば直接NVCへ」ということですね。
※NVC(National Visa Center)については、こちらの記事で言及した通りです。
つまり、NOA2で請願書はたしかに許可されたことになりますが、またまた追加の手続きがあって、それが行われる場所がNVCという訳です。ここでの手続きにもまた大体2〜4週間ほど要します。
これが終わってはじめて、NVCから米国籍の請願者に「あなたの婚約者はビザ申請にとりかかる時期ですよ」という通知が届き、在日アメリカ大使館に請願書とケース番号が転送されることになります。
その後、大使館からあなたの自宅に茶封筒に入ったインストラクションが郵送される、という流れです。
私はNOA2からインストラクション受け取りまで2週間ほどでした!ありがたや〜
USCIS → NVC (2~4週間) → 在日アメリカ大使館
→ あなた(大使館からインストラクションGET!)
ふぅ・・・これでようやくスタート地点に立ちました。
■ インストラクションが届いたら、
まずすること ■
それは、DS-160 の作成・送信です。DS-160はオンライン申請書のことです。あらかじめ下記2点を準備しておいてください。
・パスポート
・写真のデジタルデータ(作成にあたってはこちらをご参考ください)
あとは必要事項をミスのないよう入力し、送信するだけです。
そこまで難しい記入箇所はありませんでしたが、とにかく量が多い!気づいたら1時間以上経っていました・・・
ただ便利なセーブボタンがあるので、こまめに保存しながら進めてくださいね。
一見、全部英語で難しそうに見えますが、大使館サイトにも動画があるので大丈夫です!本当に分かりやすいのでおすすめですよ。
注意事項:confirmation(確認)ページは、バーコードも綺麗にみえるように印刷すること。面接時に必要なので忘れず印刷してください。プリンター接続がなく印刷できない場合は、まず確認ページをEメールアドレスに送るというオプションを選択。後ほど環境を整えて印刷すること。
実物はこんな感じです。
オンライン申請を終えたら、次は・・・
ステップ④必要書類の収集!
着実に進んでいます。
もう一息一緒にがんばりましょう!
Hang in there!