イケメンのギター魔術師『ジョン5』に会ってきた!※画像&動画あり
どうも〜Leecaです。
今日はスーパーギターリスト“ジョン5(John5)”のミーグリ&ライブレポをお届けします♪
マリリン・マンソンの元ギタリストで、今現在はロブ・ゾンビのギタリスト&ソロ活動もしています。
私が彼に会ったのは今年の3月、サンノゼの会場でのMeet&Greet(ミーグリ)+リハーサル観覧つきのライブにおいてでした。なぜか勝手に昨年の出来事だと思い込んでいたアホ〜な私です。※ミーグリって何?って方はこちらをどうぞ。
もともと主人がジョン5の大ファンだったことから、よくドライブの定番として彼のソロ曲を聴いていました。彼の恐るべきギターテクに毎度感動しては、私もいつか生で聴きたいなぁ〜と思っておりました。
ラッキーなことに、彼は割と北のベイエリアに来てくれるので、今回こうして素晴らしい機会を得ることができたという訳です。
ではさっそく、ミーグリとライブの筆者体験談を写真付きでお届けしたいと思います♪
Here we go!!
■ ミーグリでジョン5様とご対面 ■
2017年3月10日、会場はカリフォルニア州・サンノゼにある“ The Ritz(ザ・リッツ)”。小さなライブハウスなのでステージが近いのがありがたいステキな会場です。
ミーグリ&リハ観覧のVIPチケット購入者は、ライブ会場入口へ5時にくるように指示がありました。
今回は主人と義弟と3人での参戦です。会場入口付近へ到着すると、もう既に4人程待っている人が。
5時ちょい過ぎに、なが〜い黒髪が特徴的なロックな雰囲気のおにいさんがやってきて、「それじゃぁ中へ案内するぜ!俺についてきてくれ!」と会場内へ誘導してくれました。てかお兄さんスタッフだったのね。
———
セキュリティチェックとチケット確認を終えて中へ。入ってすぐにはちっちゃなバーがありました。そこから更に奥に進むと、ライブ会場が広がっています。
左手にはこれまた先ほどよりは大きめのバーが設置してあり、どちらかというと大人でレトロな雰囲気の会場でした。
私たちを含め、ミーグリに来た人はたったの3組(計7人)!!中に通されてから10分ほど経ったころ、ついにやって参りました、ジョン5様!
いつもはメイク姿が印象的な彼ですが、ミーグリはノーメイクで登場。やわらかいオーラに包まれていて、スラっとしていて、お洒落でかっこいいときた!ダンディです。
そこから一組ずつ別室へ・・・と思いきや、その場でミーグリ開始。誰でも好きな人からジョン5様にお話していいよという、なんともラフな感じ。
ヘタレな私が「まだ心の準備ができていない・・・」と主人につぶやいたため、私たちは最終組(といっても3組)として待つことに。
みんな楽しそうに話している様子をみて、「みんなフレンドリーですごすぎる。あ”〜何話そう。」と増していく緊張感。なんにも言うこと考えてこなかったこれまたアホ〜な私。こうなることは容易に予測できたはずではないか、と今ごろ自分を責めてたところで、ジョン5様はもう目の前、なのであった・・・。
そしてとうとう私たちの番がやってきた。
主人がまずジョン5様とあいさつと握手を交わす。私もHello~!とあいさつ。(空元気とはこのこと)握手しようと思ったけど緊張しすぎて手汗がすごい・・・パニクった私はなぜか「My hands are so sweaty..」と真実を伝えることしかできず。するとジョン5様はふっと笑みを浮かべ、快くハグをして下さいました。赤面。
ミーグリ特典の写真たちに一つ一つ丁寧にサインをしてくれる彼。「君の名前は?」と私に聞いてきたので返そうと思ったそのとき、「Oh..“Sweaty hands” sounds cool. I like it!」と急展開が・・・・まってまって、嬉しくないよ!Sweaty handsってまんま“手汗”だし。時既におそし。
でもさすがジョン5様!書いてる言葉が “手汗” だとは思えないほど、かっこよくサインして下さいました。
横で爆笑する主人。(やめて?)
サインの間、「わたし日本から来たんだけど、日本でライブ予定は?」って聞いたら「う〜ん中国はたまに行くんだけどなぁ」と微妙な返答。とりあえず日本にも来てくださいとだけ伝えておきましたよ。※2017年11月に上海と北京でのライブが決定したようです☞ John5 Official Site
そして一緒に写真を撮ってもらい・・・・♡ (スタンプのチョイス)
最後にお互い「Thank you!」とあいさつしてミーグリ終了。いい人だった〜!でももっとリラックスして話せたら良かったな、と。これは自分の反省点として、これからのミーグリに活かそうと心に誓いました。
主人には「一生の想い出になったじゃん。ユニークな名前つけてもらえたし!(ぷぷ)」と冷やかしなのか慰めなのか分からない言葉をかけられました。まぁ〜ネタになったし良かった・・のかな・・・。うん、良かったです!(ポジティブ)
そしてどうでもいいんですが、ジョン5様は若干声が高めという事実。
■ リハーサル風景にしびれる ■
ミーグリのあと、そのままリハーサル観覧となりました。なんて贅沢な・・・・
本当7人しかいないので、ステージの真ん前でジョン5様のギターテクに酔いしれることができました。
真ん中がしゃれおつジョン5様。(ジャケットのデザインが素敵)左に映っている美青年はベース担当(Ian Ross)。ちょっと遠慮して離れてみいてた私。グイグイ行けばよかった・・・
計4曲演奏してくれました。私のお気に入りの1曲、“Here’s to the Crazy Ones”を披露してくださり、もう感動!満足して帰るとこだったわ!・・・なんて。
“Hell Haw I.G.R.”も披露されたのですが、この曲コミカルな雰囲気満載で、聞いていて本当〜に楽しくなるんですよね♪
あっという間に、リハ観覧も終了。
裏口から会場を後にし、また正面入口から入場し、ライブ本番までの時間、バーでお酒をちょこっとたしなみました。見た目とは裏腹(?)にお酒を飲まない私の主人は、オレンジジュースをオーダー。
そうこうしているうちに、オープンアクトの演奏も始まり・・・おそらく地元サンノゼのロックバンドかな?なかなか良かったです。会場もだんだん盛り上がってきました。
■ ジョン様のおなりじゃ〜!そして揺れる会場 ■
そしてジョン5様の出番がやってきた〜!
会場内のボルテージが一気に上がります。
おなじみの白塗りメイクが暗いステージに映えて、あらま、素敵。かっこいい。私はステージ中央、前から3列目くらいの場所にいました。※あまり写真うまく撮れてなくてすみません
途中マスクを被る彼。なかなか不気味な雰囲気ただようマスクでした。(こういうの好きだけど)この横顔、『犬神家の一族』のスケキヨに見えてしょうがない・・・髪も長めだから女性にみえますね。って本当は『悪魔のいけにえ』を意識しているのかな?彼もホラーファンだし。
あ〜素敵〜♡ 目でも耳でも楽しませてもらえる、それがジョン5様です。
こちらが当日のライブ風景。すごすぎる・・・・なんてテクニック・・・(素人目からみても明らか)最後音と一緒に動きをピタっととめる演出もいいですね。そういう細かいところまで楽しめるのが彼のパフォーマンスです。
この曲は2017年3月2日に発売になったアルバム『Season of The Witch』より“Season of The Witch”。私も大好きな一曲。途中、「わっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは」と何者かの笑い声が入るのですが、このパートが異様に好き。かっこよすぎて、いつも真似しています。(勝手に唇がうごく)
その他、同アルバムより“The Black Grass Plague”や前述した“Here’s to the Crazy Ones”披露してくれ、会場は揺れに揺れます。
ちょっと衝撃的だったのは、ジョン5様が演奏中にパフォーマンスの一部としてヨダレをたら〜っとたらしながら、ギターを弾いてたことでしょうか。
普通の人だったら引くでしょう。
流石にびっくりしましたけど、その突き抜けた独自の世界観、わたしは好きです。
貫いてほしいですね、いつまでも。
光るマウスピースや、ライトアップできる水が中に入っているギターで演奏していたので、これまた暗闇によ〜く映えてステキな演出だなと思いました。
そうしてライブも大いに盛り上がり、気づけば午後11時を回っていた・・・・
ライブでの演奏を終えたジョン5様が「You guys are AWESOME! Thank you so much!」とすっごい満足気に観客に笑顔を向けてくれたのが、とても印象に残っています。
ファンとして、演奏を楽しんでもらえる雰囲気作りのお手伝いができて嬉しかったです。一緒に盛り上げることができるという意味でも、やっぱりライブは最高ですね!
■ おわりに ■
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございます。
ジョン様(ヨン様みたい)の音源はCDで聴いても最高。
でも生音だと、この世のものとは思えないほど独特の世界を楽しめますよ。
みなさんも機会が訪れればぜひ!彼のライブに足を運んでみてください。
そうでなくてもCDで大いに楽しんでみてくださいね。
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