【IT/イット】2017年リメイクで蘇る!!1990年TVシリーズ子役は現在（イマ）!?
出典：IMDb
こんにちは、Leecaです。
先日、公開初日に2017年最新版『IT/イット』を映画館で鑑賞してきたことは、こちらの記事（あらすじ＆主要キャスト）でもお伝えしたとおりです。
今回は強烈な殺人ピエロのイメージを人々に植え付けた、1990年のTVシリーズ出演の子役たちの現在を追ってみたいと思います。
TVシリーズを鑑賞時、思考の大半を「それにしてもペニーワイズの顔きもいな〜」と「ちょっと話長くない？」と「子役可愛い〜」で占めていた私。
もともとTVシリーズだったものを無理矢理くっつけたため、配信・DVDで観ると普通に３時間以上。ぶっ通しでみた私は、そのあと見事にお昼寝タイムへ突入。
ペニーワイズの顔がどうしてあんなに気持ち悪いのか？についてはここでは触れませんが、代わりに可愛いかつての子役たちの現在に迫ります。
■ ①ビル役：ジョナサン・グレゴリー・ブランディス（1976〜2003）
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1990年映画公開当時、まだ12才だったジョナサン。(写真手前）
2003年、27才にしてこの世を去ってしまいました。自殺だったようです。
悲しいですね・・・・
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個人的にもビルは、the Losers’ Clubのメンバーの中でお気に入りの一人でした。
IT公開と同年の1990年には『The Neverending Story II（ネバーエンディング・ストーリー第二章）』、1992年には『Sidekicks（サイド・キックス）』で主役を演じました。更にはスピルバーグ制作総指揮にあたったTVドラマ『SeaQuest DSV（シークエスト）』にも出演。
しかしシークエストがキャンセルとなった1996年を皮切りに、役者キャリアは下降の一途を辿ることとなります。
そして2002年にドラマ『Hart’s War（ジャスティス）』で復活を願うも、出演シーンがカットに・・・・そして翌年2003年にはロサンゼルの自宅にて首つり自殺。
彼亡き現在も、ジョナサンは少年ビルを通して私たちの心の中に生き続けることでしょう。
■ ②ベン役：ブランドン・クレーン（1976〜現在）
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彼も当時まだ12才という若さ。なんとも愛嬌があり、存在感があります。
ブランドンは『IT/イット』公開からわずか2年後、高校卒業＆大学進学のためTVの仕事を辞めることを決断。
その後無事大学に進んだブランドンは、本格的にオペラのレッスンを受けたり、舞台でまた演じることの本質を学んだりと自分の道を模索していきます。
出典：
現在は親友と慕う妻と結婚し、二人の愛娘にも恵まれ幸せに暮らしているそう。
また、奥さんと一緒にウェブ関連の会社を立ち上げ、精力的に活動しています。
■③エディー役：アダム・ファライズル（1977〜現在）
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写真一番手前の中央がエディーを演じた、当時12才のアダムです。
喘息のため、いつも携帯用のちいさな吸入器を持ち歩いている少年を好演。
７人の中でも身体が小さくて可愛いらしいですね。
さぁて、今現在はどんな感じに成長しているのでしょう〜か・・・
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出典：RECENZOR
え〜！なんか印象変わりましたね・・・！
面影はすごくありますが、ロックな雰囲気になってません？
ITの後に『RoboCop 2（ロボコップ2）』などに出演後、俳優業を引退。そしてカナダのUniversity of Victoria in British Columbiaを卒業し、なんとアメリカで数少ないsaké experts（サケ・エキスパート）の資格を取得していました。
現在は１３年以上のサービス業界のキャリアをもって、シアトルのバーでマネージャーを務めているそうです。すごいキャリアチェンジ！
日常会話レベルの日本語も話せるそうですよ！
■④リッチー役：セス・グリーン（1974〜現在）
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写真手前の眼鏡少年がセスが演じた役、リッチー。
ADHD（注意欠如・多動性障害）で、常にジョークを飛ばしている少年を好演しました。
セスは、ウディ・アレン脚本・監督の『Radio Days（ラジオ・デイズ）』で主人公の少年ジョンを演じていたので、IT 出演前から有名でした。
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IT 出演後も、『Austin Powers（オースティン・パワーズ）』のシリーズに出演したり、1999〜2012年まではTVアニメ『Family Guy（ファミリー・ガイ）』でクリスの声を担当するなど、着実にそのキャリアを積んでいます。
７人の中でもずっと同じ業界で活躍している彼には、これからも頑張ってほしいものです。
■⑤スタンリー役：ベン・ヘラー（1973〜現在）
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恐がりのスタンリー役を演じたベンは、なんと！あのITへの出演を最後に俳優のお仕事を辞めてしまったそう・・・
ITの出演で相当怖い思いをしたのでしょうか。（はは）
大人になったベンはこんな感じ↓
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ん〜いい感じに年を重ねていますね。
現在はLAでウェブデザイナーの仕事をしているとかいないとか。
■⑥ビバリー役：エミリー・パーキンズ（1977〜現在）
the Losers’ Clubのメンバーとは思えない程、可愛らしいビバリーを演じたのエミリー。
先ほど紹介したベンとエミリーは、どちらもカナダ・バンクーバー出身＆同じ誕生日というから何か運命を感じますね。
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2000年にカナダのホラー映画『Ginger Snaps（ジンジャー・スナップス）』に出演、翌年にはスペインの国際映画祭で最優秀女優賞を受賞しています。日本でも人気を博した『Supernatural（スーパーナチュラル）』にも出演しています。
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美人ですね〜！現在は大学で映画について指導している教授と結婚し、子供ももうけているようです。
■⑦マイク役：マーロン・テイラー
マーロン・テイラーの情報のないこと・・・！彼は一体今どこで何をしているのでしょうか。
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2009年『Know Thy Enemy』に彼が出演しているとの情報がありましたが、これも不確か。
気になるところですね。
★おまけ★ ペニーワイズ役：ティム・カリー（1946〜現在）
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ぎょえ〜！改めて拡大してみるとやっぱり気持ち悪いですね〜！
そんなにピエロ恐怖症でない私でも、ティムが演じたペニーワイズは夜中には一人で観たくないです。
ま、まゆげが気になる。
そんな彼は言うまでもなく、数々の映画に出演したベテラン人気俳優。
しかし71才の現在、病気でとても身体が弱っているそうです。
個人的には、彼が健在の間にIT のリメイクが公開されてよかったなぁ〜と。
自分が演じたペニーワイズという大役、どう新しい役者ビルが演じているか気になるでしょうね。
実際ビル演じるペニーワイズが演じているシーンを、新作トレイラーで観たティム。
「うん。彼、すごくいいね！」とビルに高い評価を与えておりました。
ティムが、新作IT 全体ににどういった評価を与えるのかも気になるところです。
■ まとめ
いかたでしたでしょうか？
どんな映画でも、子役（おまけにペニーワイズも）の現在って結構気になるところですよね。
「新作IT のキャストも気になるな〜」
という方は、こちらの記事もぜひぜひ見てみてくださいね♪
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